串揚げ 鷹羽 | 日記 | 妄想小説シリーズ 第1話

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串揚げ 鷹羽 の日記

妄想小説シリーズ 第1話

2012.01.21

元旦の午後。今年は一人で初詣 
 


人ごみの中をくぐり抜けてお賽銭と御参り。  



まぁ、何となく引いてみたおみくじには中吉・・・いたって普通・・・  



帰りは人ごみを避けて裏側へ  



あまりの寒さにコーヒーでも買おうかと自動販売機へ向かう僕  



右のベンチで赤いリボンの巫女さんがコーラを飲んでる  



休憩かな・・・?ってかコーラって寒くない!?  



コーヒーを取り出そうとしたその時  



「中吉でしたね・・・」  



えっ・・・(;゚Д゚)!  



「あはっ 当たった^^何となく中吉って顔でしたから」  



はあっ?!  



「一人でおみくじ引いてる男の人いるんだって珍しく思ってボーーっと見てたんです」  



悪かったね。一人淋しくおみくじひいてて。。。  



「座りませんか??あと休憩5分位あるんですよ」  



俺は暇つぶしの相手かよ!!しかも時間制限付き!!
しかし巫女さんというコスプレの誘惑に負けてしまいあっさり隣に座り会話をはじめる僕・・・  



彼女の名前はほのか。
]短期のアルバイトで巫女さんをやってるとのこと・・・
 EXILEや西野カナが好きで休みの日には友だちとよくカラオケで飲んでるらしい。
自宅は意外に僕の近所で普段は美大生。
クスクスとよく笑う娘で、正直好みだ。  



話が盛り上がってきたところで、そろそろ5分・・・ぼちぼち行こうか。  



「嘘・・・」  



ん?何が? 



「嘘なんです」  



だから何がw(^_^)ン  



「もうバイトあがりなんです」  



はぁ(゚Д゚≡゚Д゚)?なんですか??
今までの5分は無料お試し期間ですか!?
まぁなんでもいいや。んじゃぁ一緒にご飯でも行こうか。   



そんな彼女に食べさせたいのが串揚げ専門店鷹羽の「小海老のお餅巻き」
プリプリの海老を大葉とお餅で巻いた絶妙の逸品!! おろしポン酢でどうぞ^^

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